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ピアノ処分Q&A

買取りの手続きについて

買取りをしてもらうのに必要な書類、査定をする際の要点についての解説です。

買取りに必要な書類はありますか?

買取りや査定に必要な書類は基本的にありません。
付属のピアノ取り扱い説明書や調律点検記録カードなどがあれば用意してください。必要になるのは大抵の場合、ピアノを大別する項目です。

  1. アップライトかグランドピアノか
  2. 品番、型番
  3. 製造番号とペダルの数

以上でおおよその査定額がだせます。
連絡用に住所、電話番号、メールアドレスが必要になります。

本体に傷が付いているのは申告しないといけませんか?

任意ですので申告しなくても大丈夫です。
ピアノはバイオリンやギターと同じ木製の楽器です。木でできているので温度20度、湿度50%程度の環境が最善と言われることはありますが、現実的には極端な高温か低温、高湿か低湿を避ければ概ね問題はありません。
カビが生えてしまうことがあるので湿度の高い季節(5月~8月、夏場)はお部屋の湿度を管理すると良いです。
査定を依頼する際に、正確に伝えることで後の手間を省く、或いは適正な評価額を知ることが出来ます。

  1. ピアノにキズがある
  2. ペダルが壊れている
  3. 鍵盤が動かない
  4. ペット、水害、害虫による破損がある

査定依頼にはこのような項目があります。最も査定額に影響を与えるのは4のペット、水害、害虫による損壊です。状態が悪ければ買取りを断られることもあります。

調律をしていると買取り価格は高くなりますか?

製造されてからあまり時間が経っていないピアノの場合は半年に1度程度、

消音機能や自動演奏機能が付いているピアノは高く査定してもらえますか?

装置の状態によります。
新しいものの場合は評価額が上乗せされます。

 

ピアノ搬送・運搬の対応地域、および処分料金について

 

2階以上(マンションの高層階含む)や階段でのピアノの搬出はできますか?

 

地方在住ですが買取りをお願いできますか?

 

買取りできないと処分料を払って廃棄するしかないでしょうか?